【修善寺温泉】湯回廊 菊屋 水の語り部レポート【客室半露天風呂】

*国内

2023年3月中旬に修善寺温泉へ旅行に行ってきました。

修善寺温泉は、自然豊かな景色と歴史ある温泉地として、多くの人々に愛されています。
今回の旅行は初めて訪れる修善寺温泉エリアの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にゆかりのある場所を訪れる事と温泉旅館でのんびりすることを目的としていました。

今回は、その中でも中心に位置する「湯回廊 菊屋」に泊まり、非日常的な時間を過ごしてきました。
豊かな自然と歴史を感じながら、心身ともにリラックスできる至福の時間を過ごすことができました。
早速、その様子をレポートしていきます。

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ホテルの概要

湯回廊 菊屋

今回の往復は公共交通機関を利用しました。
修善寺駅からバスに乗り30分程度かかります。
バス停留所は、ホテルの目の前にあるのでとても便利でした。

バスの運行本数は1時間に1~2本程度となっているので事前に時刻表を確認しておくことがおすすめです。

チェックイン・アウトについて

チェックイン:15時
チェックアウト:11時

10時に修善寺についた時に先にチェックインや、あわよくばお部屋にあげてもらえないかなと思いドアマンの方に話しかけると、冷たくあしらわれ15時からと言われました。

そんなに冷たく言わなくても…と思っていましたが今思えば、チェックアウト時間付近でお忙しい中話しかけた我々が完全に迷惑行為でしたね。

14:30頃に旅館に行きチェックインができるか、同じ方に聞くと中に入ってくださいと丁寧に案内頂きました!
旅館のロビーで待たせてもらえればと思っていましたが、早めに部屋にも入れて頂きました!

さてぃ
さてぃ

お忙しい時間に行ってしまってすみませんでした…!

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客室

菊谷ホテルの客室は、和室や洋室、スイートルームなど、様々なタイプがありました。
私たちは、今回少し贅沢をして客室内に半露天風呂のある「水の語り部」に宿泊しました。

水の語り部とは

令和三年オープンしており、設備や室内共にとてもキレイでした。

客室に行くには専用の鍵が必要で、桂川のせせらぎを聞きながら、吊り橋を渡ってお部屋へ行くという非日常感を感じられます。

(夜間は危ないので深夜1:30~4:00は通行禁止時間になります)

部屋の様子

部屋はリビングスペースとベッドスペースが同じ空間にありますが、独立したスペースになっているので広々と過ごすことできます。

ベランダにもデッキチェアが用意されていますが、対面には漱石の庵もあり丸見えですし、吊り橋の人からも丸見えなので、ほとんどブラインダーを下ろしていました。

室内の設備

トイレや洗面所も新しい設備となっていてとてもキレイでした。

木のぬくもりを感じることのできる設備となっています。

アメニティも取り揃えられていて、ドライヤーも風力バッチリでした。
共同風呂にもドライヤーはありましたが、混雑する時はそのまま部屋戻ってドライヤーをしたり。

タオルセットは部屋用のタオルと持ち歩きようのタオルとで一人2セットずつ準備があります。

共同風呂や貸切風呂に行く時用のセットはカゴバッグと共に持ち歩きました。

冷蔵庫は通常の冷蔵庫で、ペットボトルが1人1本ずつ準備頂いています。
写真に写っているビンは持ち込んだレモンサワー。

コーヒーセットとお茶セットがそれぞれに準備がありました。

お茶菓子と一緒に頂きました!
売店にも販売しているので、気に入ったら購入することもできます。

困ったことがあれば、QRコードを読み込んで案内サービスからフロントに連絡することもできます。
海外の方だと電話での連絡にハードルが高いのでチャットでやり取りができるのは良いサービスですね!

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お風呂

洗面所の隣には、お風呂の入り口が。
アメニティはDHCで統一されています。(洗顔料は持参しました)

半露天風呂

客室半露天風呂は、事前情報では狭いのかな…?と思っていましたが、足も伸ばせて広々しています。
2人で入っても窮屈ではなく快適!

ちょっと温度が下がったなと思ったら足し湯を押すと新しいお湯がでてきます!

客室露天風呂で気を付ける事

到着した時は、何も気にしていなかったのですが、半露天風呂とはなりますが、窓を開くのは少し危険です。。

川を挟んだ対面には漱石の庵があり、昼間に見るとあまり気になりませんでしたが、夜に見ると意外と隙間から見える…そして、案外部屋から漱石の庵にいる人も見えちゃう。

木をスライドして窓が少し開くのですが、結構丸見えですよね(笑)
少し肌寒い時期に行きましたが、それでも半露天風呂は湯気でムシムシしてしまうので、少し窓を開けたい…と思いつつも上部分のみ開けるなど工夫をする必要がありますね。

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温泉

菊谷ホテルの温泉について、源泉掛け流しの天然温泉となっていて、貸し切り露天風呂や内風呂もありました。

貸切風呂

貸切風呂は露天風呂が2種類、内風呂が2種類用意されています。

全て予約制ではなく、温泉の前の木札が空室の状態であれば利用することができ、入浴時間は大体40分ほどと案内を受けます。

内風呂

チェックインをしてすぐに内風呂の貸切風呂にまず行ってきました!
チェックインすぐだったので待ち時間なく利用することができ、どちらか迷いましたが古代の湯に入ることに。

岩戸の湯

館内で一番お湯の温度が熱いということと、脱衣所が少し手狭だったので、岩戸の湯はお風呂の雰囲気のみ拝見させていただきました。

古代の湯

古代の湯は脱衣所も温泉も広く、お湯の温度も良い加減でした!

露天風呂

内風呂を楽しんだ後、すぐに露天風呂の方にも行ってみました。

前の方がまだ使われていたので、温泉の前においてあるイスに座ってノンビリ待ちました。
結構待ち時間がありましたが、漱石の庵にある飲み物をテイクアウトしてこちらで飲んだりしてのんびり待つこともできます!

「月」の方を利用しましたが、浴槽が木のため、少し滑って危ない…ところもありましたが、外気浴をしながらリフレッシュすることができます。

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設備・サービス

菊谷ホテルは、宿泊客の快適な滞在をサポートする様々なサービスが充実していました。
菊谷ホテルにある施設やサービスについて、その充実度や特徴を紹介します。

旅館自体のサービス

館内着は部屋の中にありますが、サイズが合わない場合は、フロント付近に豊富なサイズが取り揃えられていました。

フリーサービス

漱石の庵には、アイスコーヒ・ホットコーヒーが置いてあり、こちらで頂くことも、お部屋で頂くこともできます。

お昼から夕方にかけてはヤクルトがありました!

翌朝のお風呂上りにヤクルトを…と来てみると朝には牛乳とコーヒー牛乳に!
こちらでアイスラテを作って飲んでみるのもいいですね。

共同風呂の菊の湯の前にはアイスキャンディもありました!
こちらも部屋に戻って食べることができます。

夕刻になると、静岡おでんのフリーサービスも!
あとで紹介する、水の語り部のフリードリンクと共に、夕食前に一杯頂くことができました。

こちらがあるので、夜ご飯の時間帯も二部制の遅い時間帯とさせてもらいました。

フロント付近には、カードゲームやボードゲームが借りられるサービスも!

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水の語り部のサービス

水の語り部の宿泊者はフリードリンクサーバが宿泊1日目に楽しむことができます。

利用時間は14時~24時までとなっているのでチェックイン後からすぐに楽しめちゃいますし、ビールとジンジャエールを混ぜたりと自分でブレンドして楽しむこともできます!

食事

菊谷ホテルで提供される食事の魅力について、夕食と朝食に分けて詳しく紹介します。

季節の食材を使用した料理や、その美味しさや見た目、サービスの質などをとても大満足でした。

菊谷ホテルの料理は、地元で採れた旬の素材を使った料理が中心でした。食材の鮮度や味わいが際立ち、どの料理も絶品でした。特に、地元の名産である「修善寺牛」のステーキは、肉の旨味が凝縮された絶品でした。また、朝食は和洋折衷のバイキングスタイルで、多彩なメニューが楽しめました。

夕食

私たちのプランでは、ワンドリンクサービスがついていました。
また、メインメニューをそれぞれ何にするのかを選ぶことができます。

ドリンクに日本酒を選ぶと1合分の美味しい地酒を頂くことができ、事前にフリードリンクを頂いていたこともあり、丁度良い量をいただきました。

お料理は見た目のインパクトももちろんですが、お味も美味しく…

海の幸も新鮮でおいしかったです!

最後のデザートまでいただくとお腹がパンパンでした!

朝食

朝食でもドリンクを選び、和食か洋食を選ぶことができます。

和食は小鉢にご飯のお供がついてきて、自然とおかわりするほど美味しかったです。。

洋食も、朝からこんなに…といった具合の贅沢なお料理です!

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まとめ

初めて修善寺に遊びにきましたが、観光地もコンパクトで公共機関で来ると半日あればほとんどのスポットに足を運ぶことができました。

車があれば行動範囲が増えますが、宿に重きを置いて旅館でのんびり過ごすとすれば、菊谷はとてもオススメの旅館となります!

是非皆さん参考になさってください。

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