街頭でよく献血の呼び込みをされているところを見ることがあると思います。
私も「やらないよ~」と思ってた内の一人ですが、今では唯一ボランティア活動として続けています。
ボランティアと言いながらほぼ自分のメリットを感じて定期的に行ってるんですが。
今回は実際に行った400ml全血(全献血合わせて34回目)をご紹介します。
メリット・デメリット(個人的主観)についてはこちらの記事をご覧ください。
ラブラッドで予約
予約必須ではないですが予約した方が待ち時間少ないです。
(予約者が優先されます)
コロナ前までは予約せずに当日ぷら~っと行くことが多かったのですが最近は予約して行っています。
予約したら献血ポイントがプラスでもらえます!
2022/3/1~2022/4/30の間の予約ポイントが加算されているようです!
受付
有楽町駅についたら東京交通会館6階にある有楽町献血ルームへ向かいます。
歴史を感じる建物ですが中はとてもキレイです。
受付をすると今日の管理番号を伝えられ、ロッカーで荷物を預けます。
予約者優先で自分の番号が呼ばれたら受付開始。
順序は以下の通りとなっています。(②以降をしていきます!
本人確認(指紋認証)と住所や電話番号、体重に変動があるかを確認後、端末上で同意書の確認で完了です。
問診
受付が終わったら水分を補給し、血圧を自分で測定をしてから医師による問診があります。
よく病院にある血圧測定器ですね。結果がプリントアウトされるのでそれを持って問診を受けます!
平日の午前中に訪問したからか、とてもスムーズ且つ、医師もお若い方でスピード重視!って感じの印象でした。
川崎や横浜に行ったときは高齢の方でのんびりな印象だった。
でも、その日ごとに担当医も変わるからタイミングだけかもしれん。
受付で入力をした情報をもとにヒアリングをされます。
今の時期であれば、薬の服用(花粉症)のことやワクチン接種の時期、後は過去に献血後に体調が悪くなった経験があるかなどをヒアリングを受けます。
採血
問診が終わったら採血で血液状態を確認してもらいます。
採血前に名前や血液型をチェックのため伝える本人確認をして献血をする腕を決めます。
看護師さんが血管を確認したり、自己申告でいつも献血本番をどちらの腕でするかを伝えます。
私の場合はいつも本番は右腕のど真ん中。
献血ルームの看護師さんのプロフェッショナルさは尊敬ものです、まじで。
会社の健康診断の時とか失敗されるけど今のところ失敗されたことはなく痛みも少ないんですよね。
今回も血液の濃さも十分だったため全血献血となりました。
献血本番
ついに本番。その前にトイレを済ましたりドリンクを採りに行ったりして準備ができたら待機場所で待機です。
緑茶を飲んでいざ!
献血台の準備ができたら呼ばれ献血台に移動します。
改めて名前や血液型をチェックのため伝えて本人確認をします。
椅子の状態を整えてもらい、腕の消毒を念入りにしてもらう。
太さには毎回まじかよと引くけどチクっとするくらいでそこまで強烈の痛みではないです。
献血中はテレビをみたり携帯を触ったりのんびり過ごしますが全血の場合は20分くらいすれば終わるのであまりのんびりできないですね。
有楽町献血ルームでは、マンガや雑誌、絵本の読み放題サービスが提供されているようです。
献血ルーム内のWi-Fi接続をした上で利用してみてください!
献血終了後
献血後はラウンジ内で所定の時間休憩をしていきます。
アイスをながら待っていると係員の方が本日の記念品をもってきてくれました。
その後最低数十分は献血ルームで休憩してから帰るように言われますが今回は十二分に休息して帰るように言われました。
献血ルームのドリンクサーバとフリーWi-Fi、雑誌などの潤沢したサービスを存分に味わいながら休憩をしました。
レモネードソーダとか超おいしかった!
次の日以降
ラブラッドに登録していれば最短で翌日にはWEB上で血液検査の結果を確認することができます。
登録していなければハガキが届くまで(2週間くらい?)待ち、血液検査情報を確認して自分の健康状態を知ります。
(ラブラッドの登録している人もハガキは届きます)
今回の結果は翌日15時時点で更新の連絡をメールで受信し、ラブラッドで確認できました。
ALT(肝臓)が今まで高かったけどやっと正常な範囲まできた…!
所要時間
受付で15分、献血自体が20分、そのあとの休憩が30分で合計1時間強献血ルームにいました。
いつもなら時間が許す限り休憩をしながら本を読んだりPC作業をしてみたりとしています。
ラウンジからは電車(京浜東北線・山手線・東海道線・新幹線)がみれる席もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
有楽町の献血ルームはサービスも充実していてルーム内も清潔なのでとても気に入っています。
気軽にできるボランティアとして献血を定期的に行っています。
看護師さんたちは本当にプロフェッショナルで、血液検査の時も献血のときもさほど痛みを感じないことが多いです。
会社の健康診断のときとか超痛いと感じることもある私ですが、今のところ痛い!!ってなったことはないです。(そりゃちょとは痛いです)
皆さんも社会貢献のひとつとして献血をしてみてはいかがでしょうか!
成分献血とは(参考)
去年くらいまで献血は量(200ml、400ml)しか選べられないと思ってました。
いつもの献血終了後にこのようなチラシを見つけて今度はこれでやってみようと。
というのも、「成分献血は次回献血可能日が全献血よりも短い期間でできる」という表記を見たから。
全血は2か月の期間をあける必要がありますが成分献血は2週間の期間で問題ないのです。
(成分献血は血液中の赤血球を分離して体に戻すため、出て行った血液分の回復が早いらしい)
血を戻るからといって2本針を刺されるわけではないです◎
詳しくはこちらを見てください。
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