街頭でよく献血の呼び込みをされているところを見ることがあると思います。
私も「やらないよ~」と思ってた内の一人ですが、今では唯一ボランティア活動として続けています。
ボランティアと言いながらほぼ自分のメリットを感じて定期的に行ってるんですが。
今回は21回目の成分献血レポートをご紹介します。
前回、成分献血(血小板)で体調不良になったため不安と共に献血をしてきました
ラブラッドで予約
予約必須ではないです今はコロナ渦ということで予約をした方がいいです。
何人も飛び入りで受付に来られてお断りされている人が多いです。
全血ならOKですが成分献血を考えている方はお気を付けください
ちなみに、予約したら献血ポイントがプラスでもらえます!
受付
まずコロナ対策でアルコール消毒してから受付をします。
受付時には体温測定(おでこで測定)があります。
受付後は順番に受付に呼ばれます。(事前予約者優先)
コロナ影響で休日に予約なしで来られる方は全血400mlのみ受け付けられると案内をよくされていました。
コロナが落ち着くまでは予約をしていくのがベター!
本人確認(指紋認証)と住所や電話番号、体重に変動があるかを確認後、端末上で同意書の確認で完了です。
問診(通常とは違う箇所!)
受付が終わったら医師による問診があります。
名前や血液型をチェックのため伝え本人確認後血圧測定をし、体調に不安があるかなどの相談することができます。
前回の成分献血(血小板)で体調が悪くなったので、今回については成分献血(血漿)で事前にお願いしました。
血液の濃さがちゃんとあれば血小板でお願いしてもいいですか?
前回気分が悪くなったので血小板と相性が悪い可能性があると聞きました。今日は血漿でおねがいします!
これで、血漿とも相性が悪ければ私の献血人生は終了だな…と不安を覚えながら献血してみました!
採血
問診が終わったら採血で血液状態を確認してもらいます。
採血前に名前や血液型をチェックのため伝える本人確認をして献血をする腕を決めます。
私の場合は、右腕のど真ん中ですね。
採血をして血液の濃さを確認し献血が可能か判断してもらいます。
献血ルームの看護師さんのプロフェッショナルさは尊敬もの
今回も血液の濃さも十分だったけど、不安すぎるため「血漿」でお願いしました。
また、念には念を押して、血液を戻すスピードをいつもよりゆっくりにしていただきました。
献血本番
ついに本番。献血台の準備ができたら呼ばれ献血台に移動します。
改めて名前や血液型をチェックのため伝えて本人確認をします。
今回は腕が冷えすぎて血管紛失したようで、めちゃめちゃ温めてもらいました。(ホッカイロみたいなので)
その後はテレビをみたり献血ルームにある雑誌を読んで1時間強のんびり過ごします。
今回の献血のお供は「60歳までに1億円つくる術」と常温のお水!
また気持ち悪くなるかな…
大丈夫かな…dkdk
は~い、
あと5分くらいで終わりますよ~
お気分どんな感じ?
克服!!!!!!
何事もなく、体調も悪くなることなく、無事終了することができました!!
血圧も献血前と比べて少し下がっていましたがそれでも気分は悪くなることなかった。
ということは「血小板」とは相性がどうしても悪く「血漿」ならいけるということ。
今後からは気を付けよう!!
献血終了後
お世話になった看護師さんに感謝の言葉を述べ、受付に行き本日の記念品を頂きました。
今日は色々迷いましたが最近地震が多いので、緊急食としてカレーを頂きました。
あとは、キットカットとのコラボ?でチョコを頂いたのと、その場で次の予約をしたので、洗剤も頂きました!
献血後の楽しみでもある、ドリンクサーバとフリーWi-Fi、雑誌などの潤沢したサービスを存分に味わいながら休憩をしました。
次の日以降
ラブラッドに登録していれば最短で翌日にはWEB上で血液検査の結果を確認することができます。
登録していなければハガキが届くまで(2週間くらい?)待ち、血液検査情報を確認して自分の健康状態を知ります。
(ラブラッドの登録している人もハガキは届きます)
さて、結果はいかがか。
所要時間
通常はすべてスムーズに終わり2時間ほどで完了しました!
その後献血ルームで2時間ほどPCを触ったり、本を読んだりして寛いで帰宅。
まとめ
気分が悪くなった次のタイミングはやっぱり不安な気持ちがあります。
今回は、もうこれで気分が悪くなったら献血ができないなあ…と思いながらの献血。
結果分かったことは自分の体に合わない献血を知ることができ、それさえ避けることができれば問題ないということ。
今後は成分献血は「血漿」で社会貢献をしたいとおもいます!
丈夫な体に生んでくれた親に感謝!
成分献血とは
去年くらいまで献血は量(200ml、400ml)しか選べられないと思ってました。
いつもの献血終了後にこのようなチラシを見つけて今度はこれでやってみようと。
というのも、「成分献血は次回献血可能日が全献血よりも短い期間でできる」という表記を見たから。
全血は2か月の期間をあける必要がありますが成分献血は2週間の期間で問題ないのです。
(成分献血は血液中の赤血球を分離して体に戻すため、出て行った血液分の回復が早いらしい)
血を戻るからといって2本針を刺されるわけではないです◎
詳しくはこちらを見てください。
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