在宅勤務をするようになってから、骨伝導イヤホン「Shokz」を購入しました。
最近、周りでも骨伝導イヤホンを利用している知人も増えてきたと思います。
音声品質が良い、自分の声がこもらない、周囲の音が聞こえる(インターフォン)、耳の穴がかゆくならない等とても快適になりました。
唯一、、仕様変更をしてほしい…と思う、オンライン会議中(Teams…)のビープ音について無理やり解決策をご紹介します。
女性目線での骨伝導イヤホンのメリットデメリットを紹介している記事も書いてます。
Written in English is here!
Shokzの仕様
PCの故障かと思い調査したところ、Shokzの仕様でオンラインMTG時に自分の音声をミュートにすると定期的にビープ音がなります。
定期的というのも2秒に1回くらいの感覚。
そして、耳に鳴り響いて、発言者の声より主張する「ぷーっぷーっ!」音
発言者の声では響いてないのに、ビープ音で骨が響いてる…!!!
Shokz側が仕様のため、変更はできないと宣言している通り、仕様変更を待つか、我慢するか、回避策を試すかの選択となります。
今回は無理やりながらも回避策をTeamsを用いて具体的にご紹介します。
ビープ音回避策(Teams)
まず、皆さんPCでもスマホでもTeamsの設定は、音声入力・出力ともにヘッドセットに設定していると思います。
特にPCをご利用の方は、Windowsのサウンド設定からヘッドセットを既定のデバイスに設定してください。
”録音”(音声入力)もヘッドセットで大丈夫です。
次にTeams会議中の画面です。
TeamsのAPLでのデバイスの設定を変更します。
自分の音声がミュートの時に、マイクの設定を変更します。
ヘッドセット:ビープ音が鳴る
マイク配列:ビープ音を回避
これでミュート時にビープ音はなりません。
ただ、この設定のままミュート解除をし発言をすると、PCのマイクから音を拾う設定になります。
それではせっかくの高音質のShokzのマイクが利用できない、且つ、タイピングをするとカタカタ音MAXになるので、ミュート解除する際に、マイク設定を1Clickで変更してから解除してください。
マイク設定を変更するのがめんどうやん…
わかります。私も最初は面倒やん…と思っていた人間です。
が、ビープ音のうるささには勝てません。
今ではこの方法で会議参加しています。
今回はTeamsでの回避方法をご紹介しましたが、Zoomや他オンライン会議では同症状は見受けられませんでした。
まとめ
このページにたどり着いた方は同じ悩みを持っていらっしゃる方だと思います。
是非ともShokz側には仕様変更をしていただきたいとともに、それまでの間の回避策として参考にして頂ければと思います。
Shokzを購入検討の方の参考情報として、他にも女性目線での骨伝導イヤホンのメリットデメリットを別記事にてご紹介していますのでこちらも合わせてご覧ください。
コメント
Teams上でミュート → デバイス上でミュート解除(+-ボタン両押し)、の手順で、ミュートを有効にしたままビープ音だけを消せます
ミュート解除すればそのまま喋れます
YMさんコメントありがとうございます!
有益な情報頂き痛み入ります。。早速試してみます