2021年9月に滝沢園へソロキャンプに行ってきました。
今回はその時の過ごし方やキャンプ場についてご紹介したいと思います。
滝沢園とは
首都圏一人暮らしのさてぃは車を所有していないため電車・バスを乗り継ぐ徒歩キャンが主流です。
今回紹介する神奈川県秦野市にある滝沢園は都内から2時間半くらいで行けるキャンプ場です。
昨今コロナ禍の影響でキャンプ場の予約が取れないのですが、今回紹介する滝沢園は事前予約なし。
新宿からだと2時間くらいで滝沢園に行けちゃいますね!
電車もバスもそこまで混んでいないのでとても快適に行くことができます。
アクセス方法については以下にて紹介しております。
是非参考にして滝沢園へキャンプへ行ってみてください
到着してのんびりタイム
13時にチェックインをして、早速キャンプ場についたらサイトを探検し本日のキャンプ地を決めます…!
ここをぉ~キャンプ地とするっ!
設営が終わったら薪を購入し(広葉樹:1,000円)、乾かしながら川で時間を過ごすことにしました
平日キャンプだったのでサイトも程よい人でぎゅ~ぎゅ~詰めではなかったです。
私以外にデイキャンのお客様が2~3組、宿泊客が4~5組といった具合でした。
遅めのお昼ご飯
ダラダラ過ごして15時前に遅めの昼ご飯兼夜ご飯を食べようと火おこしを始めます。
滝沢園は直火OKなので簡易的なかまどを作り、火おこしをしながら駅前で買ったドーナツを頬張る。
パドリングとかフェザーリングの技術のないぺーぺーのさてぃさんは、ミスドの紙袋と薪の破片でどうにかならないか格闘したけどどうにもならず、最終兵器固形燃料で火を付けました。(一発)
本日の持参品は、ふるさと納税でもらった「金目鯛の干物」と、「ピーマンとマッシュルームの豚巻き」。
素材を大事にするTHEシンプル料理ですね
金目鯛はふるさと納税で頂いた高コスパのこちら。
冷凍のまま持ってきてそのまま炭火で食べるだけでめちゃくちゃ美味しいのです。
サンマとかもあって最強だと思う。
ふるさと納税についてはこちらの記事にも記載しているので参考にしてみてください。
サイト
焚火をしながら、お腹も満たされたので少しサイト内と探検しました。
フリーサイトに行くためには、このゴロゴロ石場と木の板を渡る必要があります。
イメージするとこんな感じ。結構な急な階段(ハシゴ?)と足場の悪い道を歩く必要があるので、荷物が多い方は何往復もしなきゃいけないです。
ちなみに私はゴロゴロとリュックだったので一往復で意地でも終わらせましたが腕パンパンでした。
ゴミ捨て場はこんな感じで各自分類が必要です。
ゴミ捨て場はとてもキレイで清潔感があり手入れが行き届いているなといった印象でした。
帰る時には炭をドラム缶の中に入れるのですが、その時に使えるチリトリと放棄も複数あって私も使わせていただきました!
フリーサイトの他にはロッジもあり、その周りに水場とトイレがあります。
水場はとてもキレイで生ごみが落ちていることなく手入れがされていました。
トイレも様式トイレではないにせよ、とてもキレイな状態でキープされていました。
(男子トイレは写真撮ってないですが、男子便器と和式トイレの2パターンでした)
私が宿泊したサイトは河原の上段(下段も同じよう)で、広いスペースにデイキャン1組と宿泊者が私含めて2組のみで広々使うことができました。
そのもう一つ上の段には林間サイトがありそちらの方が人は少なかったです。
(ちょっと川辺からは遠いかな?)
夜
今回のうっかり忘れものでランタンを忘れたので、真っ暗な中焚火か…と思っていましたがこの日は中秋の名月。
焚火の炎に癒されていたら、満月の優しい光にも癒されました。
ではここで焚火タイムをどうぞ
朝
早く寝た(ランタンないし)ので朝は5時には目が覚めて、家から持ってきたマルコポーロ(お紅茶)で目を覚まします。
外で飲むマルコポーロまじでおいしい…
紅茶を飲みながら朝ごはんの支度をします。
本日の朝ごはんはこれもシンプル。
メスティン&アイラップでお米がこびれつかないようにご飯を炊きます。
アイラップを開発した人にほんまに感謝
最終的には、一度食べてみたい名古屋名店の味仙のふりかけで美味しく頂きました。
撤収作業
朝ごはんが終わると撤収10時まではのんびりタイム。
天気がいい間にグランドシートを干して、テントも撤収をし、イスだけ持参して川辺へ。
1時間くらい何も考えずにただ水の流れを見るだけの贅沢極まりない時間を過ごしました。
通信環境
キャンプサイト内での通信環境はどうだったのかご紹介させてください。
私はDUAL SIMを使っているのですがmineoはダメで楽天モバイルはOKでした。
キャンプ場で映画とか見ながら過ごそうと思ってる方はDLしてから来ることをお勧めします。
荷物
最後に今回のお供の荷物さんをご紹介します。
コロコロとリュック(行きは食料あるけど、帰りはスカスカ)
コロコロの中にはこんな感じでぎゅーぎゅーに詰め込んでいます
右側:テント、グランドシート、イス、着替え
左側:テーブル、クッカー、日焼け止めやスキンケア、炭(使わんかった)、防寒具、フリースの布団(寝袋持ってくるべきだった)
まとめ
今回のソロキャンではお酒無し、食事も必要最低限でただただ川と焚火を楽しんだソロキャンでした。
夏の終わりでもう肌寒い季節だったので夜に寝袋無しのフリースで寝るのは全然NGでしたね。
予約もせずに行きたい!と思える時に行けるキャンプ場はレアなので、今後もリピートしたいと思います!
是非皆さんも滝沢園へ行って自然に癒されてください。
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