私は一人暮らしのため車を持っておらず徒歩キャンパーをしています。
都心から電車・バスを使って行けるキャンプ場を探して行っています。
今回紹介する『大洗キャンプ場』は都心から2時間(特急電車使用)で行くことが可能です。
ただ、都心からだと交通費がかかるので2泊3日以上行ける時に行くことをお勧めします。
食料はキャンプ場の隣にスーパーがあるので心配ご無用です。
1.大洗キャンプ場情報
1.利用時間
宿泊 9:00~翌10:00 (受付17:00まで)
デイキャン 10:00~17:00 (受付14:00まで)
大洗キャンプ場の敷地は7,000坪程の広さがあり、サイト数は200。
(GW/夏季休暇時は250)
フリーテントサイト・デイキャンプについては事前予約不要で当日受付で可能です。
利用者がいっぱいで入れないということは珍しいかと思いますが、傾斜箇所も多いので早めに到着されることをお勧めします。
2.利用料(2020年5月時点)
3.フリーテントサイトの情報
フリーテントサイトの地面は砂地と草地でできており、斜面も所々あるため自分のテントサイトを決める際は注意してください。
一面に松の木が生えており、暑い夏でも木陰の中で快適に過ごすことができました。
それに火おこしに欠かせない『松ぼっくりちゃん』は至る所に落ちています。
焚火をするときは直火はNGですので、焚火台を持参するようにしてください。
薪は管理棟で購入も可能ですが隣接しているスーパーでも購入することが可能です。(炭もありました)
4.共用施設
洗い場や一部にはカマドも設置されています。
トイレは管理棟の近くには水洗トイレ(ウォシュレット付)のキレイなトイレがあります。
他テントサイト近くには簡易トイレも設置されています。
温水コインシャワーやコインランドリーもあるので、海水浴を楽しんだ後にとても便利です。
2.隣接スーパーで食料調達
キャンプ場の隣には「セイブ食彩館大洗店」があります。
海の近くのスーパーというだけあって海鮮系の種類も多くありますし、お肉や野菜も通常のスーパーと同じように取り扱いがありかなり重宝します。
また、キャンプ場の近くということで調味料を忘れた…といったトラブルにも小さいサイズの調味料も取り扱ってくれています。
薪や炭はもちろん、ちょっとしたキャンプグッズ(100均)も取り扱いがあります。
生鮮食品を購入後、冷やすようの氷(食べられません)も置いてあり至れり尽くせりです。
ただ、、民度の低い一部のキャンパーが大量に氷を持ち帰っていて夕方にはスッカラカンの時もありますのでご注意ください。
3.大洗海鮮市場
キャンプ場から散歩がてら少し足を運んだところに海鮮市場もあります。(徒歩30分程)
(平日7:30~19:00 土日祝6:30~19:00)
ここでは海鮮丼や浜焼きをレストランで楽しめたり、生ガキを楽しめたりします。
複数日宿泊をされる方はこちらで贅沢ランチをとることもできます。
私が訪れたときは夏だったので岩ガキを生で頂きました。
4.ビーチ(大洗海岸・大洗海水浴場)
4.大洗海岸
大洗磯前神社の麓には海岸があり、お昼頃になると海水浴を楽しむファミリーでいっぱいでした。
少し波が高いのが怖いかなと思いましたが皆さん浮き輪を持参のうえ楽しんでみてください!
5.大洗海水浴場
こちらは海水浴場です。白い砂浜…というわけではなく小さな石が印象的です。
大洗サンビーチに多くの人がいっているのか、人でごった返しになっておらず、夏の海水浴場の中でも穏やかに過ごせるビーチだと思います。
(私が行ったときにはパリピはいなかったですし…)
6.アクアワールド(水族館)
私は時間が合わずにいけませんでしたがイルカショーもするような大きな水族館が近くにあります。
サメの飼育数が日本一やマンボウ専用の水槽まであるようです。
一日いても飽きない場所だと思います。
まとめ
少し都心から離れてはいますが、行く価値のある場所だと思います。
海鮮が好きな方、ぜひ隣接のスーパーの海鮮物をGETしてBBQをしてください。至極の幸せです。
サイト内には松の木が多くあるのでハンモック泊をされる方にもお勧めです!
また絶対に行きたいキャンプ場!
コメント