先日母と癒されるために室内露天風呂・完全部屋食の熱海温泉、三平荘の松風に宿泊してきました。
この記事では旅館の印象からお部屋の様子をご紹介していきます。
松風以外にも露天風呂付のお部屋が何部屋か取り揃えているので是非参考にしてみてください。
熱海旅行の全体像はこちらのブログを参考にしてください
旅館
三平荘とは
操業60年以上の老舗旅館で、歴史上に名を残す人たちの別荘が元となっています。
教養がなくお恥ずかしいのですが、、日露戦争で乃木将軍の参謀として努めた伊地知男爵の別荘として建設されたので起源の旅館です。
ベースは和風ですがところどころに洋風様式が使われている和洋折衷な旅館の印象でした。
旅館の目の前にはマックスバリューがあったりと街中のど真ん中にこんな旅館があるんだ…と驚きました。
松風の部屋の様子
リビング×2部屋、寝室×1部屋、洗面所、露天風呂、お庭、トイレが完備したお部屋でした。
二人で宿泊したのですが二人には広すぎてとても広々と使うことができます。
ちょっとした嬉しいことですが、前部屋にエアコンがついているのでこういった広い部屋でも快適に過ごすことができたのもポイントが高いです◎
リビング
お食事をする机として使用しました。
お手伝いさんとはこの部屋で基本会話をするようにしていました。
こちらは寛ぐ部屋としてお手伝いさんから見えないようにふすまを閉めて、プライベートを確保していました。
冬場では掘りごたつがあったのでテレビを見ながらのんびり…というのも良さそう
寝室
寝室だけのお部屋も隔離されておりプライベートを守ることができます。
またずっと敷かれているので宿についた時からお昼寝ができたり、旅館特融の朝にお布団をあげに来ていただく必要がないので、とてものんびりと過ごすことができます。
寝室の天井はとても面白い作りになっていて昔の別荘がベースになっていることをこういったところから感じ取ることができました。
露天風呂
部屋には露天風呂があり、厳選かけ流し状態でいつもチョロチョロと水の音を感じながら過ごすといった贅沢な時間を味わうことができます。
写真の左側に、温泉・お湯・水の蛇口があり、源泉が熱いなと思ったら水でうすめることもできるのもとてもよかったです。
実際に宿泊に行ったときは夏だったので、熱いお湯に入りたいときと少しぬるめのお湯につかりたいときとで使い分けることができました。
洗面所も広々しており、写真におさめそびれていましたが、シャワーブースも完備されています。
旅館自体に大浴場もあるのですが、部屋にこんな立派な露天風呂があれば行くことがなく、一泊の旅行で5~6回入りました。
食事
見るからに豪華なお食事たちをお部屋内で食べることができます。
食事は京懐石料理をモチーフにされており、実は京都出身の私たち母娘も大満足できる美味しさでした。
特にナスの田楽焼きは絶品で感動しましたよ!
食事時には地酒を頂きましたが、部屋内の冷蔵庫にビールやジュースなども完備してあったので自由に飲むことができるので呑兵衛の皆さんも楽しむことができます(有償)
アクセス
場所は来宮神社からの方が近いです。
下り坂方面にあるので徒歩でも問題なくアクセス可能です(徒歩10分くらい)
事前に旅館に予約をしておけば熱海駅まで無料の送迎をしていただくことも可能です。
私たちは事前チェックインをして来宮神社に行きたかったので送迎バスの時間が合わず、DiDiタクシーを利用して宿舎に移動しました。
DiDiタクシーについてはこちらの記事を参考にしてください
工事中
まとめ
いかがでしたでしょうか
ニューノーマルな時代として部屋の中で完結ができるお籠り旅はとても良い選択かと思いますし、室内露天風呂と完全部屋食を体験すると旅館の中で完全にのんびりできるためおすすめです。
是非熱海に訪れる時は三平荘を利用してみてください。
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