＜GoToトラベル＞県民旅割で接種証明書を忘れて焦った話

2022年4月6日から開始された「かながわ旅割」を利用して先日「メトロポリタン川崎」へステイケーションをしてきました。

その際に、利用条件である「接種証明書」を持参するのを忘れてホテルにチェックインができないといったトラブルがあり、取りに帰らないといけない…といったトラブルに合い、なんとかその場で対処したので、同じような過ちを起こす人がいないようにどう対処をしたかをご紹介しようと思います。

当日泊まったメトロポリタン川崎でのステイケーションはとても快適だったので別途レポートを掲載予定です。

かながわ旅割とは

2022/4/6～2022/4/28までの期間に神奈川県内の旅行会社や交通会社が販売するプランを対象として最大5000円の宿泊費用の割引＋2000円のクーポンが発行される自治体の施策プランです。

詳細は公式HPを参考になさってください。

JTBなどの旅行会社やるるぶや楽天トラベルといったOTA事業者と呼ばれる企業から予約が可能となっており、サービス開始日にはクーポン取得合戦がありました。

今回は「Ozmall」から友人がクーポンを取得し「メトロポリタン川崎」に宿泊をしてきました。

当日泊まったメトロポリタン川崎でのステイケーションはとても快適だったので別途レポートを掲載予定ですが、2020年に川崎駅の地域開発にて新たに設立されたできたてホヤホヤのホテルで、広いベッド＆ソファ、大きなモニター、お風呂が広くてキレイで今までに3回訪れる程のとてもお気に入りのホテルです。

通常プランでも安い！というプランではないため、今回のかながわ旅割で安く＆クーポンを取得していくことができ、とても大満足でした。

利用条件

ただし、コロナ禍でもあるため、いくつか利用条件があります。

商品の購入可能な人

現時点で、神奈川県民・茨城県民・群馬県民・埼玉県民・千葉県民・山梨県民、4/11から栃木県民の方も利用が可能となりました。

東京都民の方には大変申し訳ないですが…商品購入はできないのでご注意ください。

ワクチン接種

さて、今回私がぶちあたった失敗はこちら。

まず、神奈川県民の方はワクチン接種2回、近隣県民の方はワクチン接種3回の接種証明書の提示が必要となります。

既にワクチン接種済のため証明書自体には問題がないのですが…持っていくのを忘れるといったハプニングが発生しました。

接種証明書のアプリで対処

ステイケーションで、ホテルでのんびりTVを見たり、Switchで遊んだり、お風呂を満喫したりしようと計画して、チェックイン時間30分前にはホテルに到着をして準備満タンで訪れた当日…。

チェックインをしている際に、住所確認（本人確認書類の提示）と接種証明書の提示を求められて初めて気づきました…

焦りながら、接種証明書をとった写真の履歴がないか、、職域接種での受診であったため受診完了のメールが残っていないか、、様々探しましたが見つからず。

せっかくゆっくりしに来たのに取りに帰るのか…とどうにか交渉ができないか…と試行錯誤をしていた際に、友人があることに気づきました。

皆さん、、ご存じでしたでしょうか…。

私は正直、接種証明書のアプリなんかあるのを知らなく、マイナンバーカードと紐づけされているということも知らず…自治体の情報管理の在り方には疑問を呈していた過去の自分が恥ずかしいくらいちゃんと連携してくれていることを身をもって経験しました。

早速アプリをインストールして接種証明書をダウンロードし、チェックインカウンターに見せに行ったらOKをもらいました。

接種証明書アプリ（参考）

デジタル庁が提供している「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」が正式名称で、国内・海外ともに新型コロナワクチン接種証明書を取得が可能なアプリです。

まとめ

当日のホテルで対応頂いたお姉さんには頭があがらないですし（結構無理を言ったし、ほぼ泣き落とし戦術でした）、こんなことでもなければ、接種証明書アプリの存在を知ることはなかったです。

もちろん、忘れずに当日持参すればよいのですが、原本を持ち歩くのもデータセキュリティ上怖いので、是非、アプリ上で証明できることを今回皆さんに知っていただきたく、本当に簡単な、且つ、自分の羞恥をさらすような記事を公開した次第です。

少しでもお役にたてれば嬉しいです！