2022年9月に還暦過ぎの母とアラサーOLの娘の2人で東京近辺の旅行に行ってきました。
1日目のメインは「川越」と「ゴッホ展」。
旅の工程と共に、当日の様子をご紹介していきます。
2人ともどっちも行ってみたかったので張り切って行ってきました
今回の2泊3日の旅のまとめはこちらからご覧ください。
行程
1日目の工程はざっくりこんな感じで行ってきました。
8:30:出発
10:00:川越着
~川越観光~
12:30:かき氷
~川越観光~
14:00:マッサージ
15:00:川越バイバイ
15:40:東所沢到着
16:00:角川武蔵野ミュージアム
~ゴッホ展~
17:45:夜ご飯
19:00:家帰宅
ランチ・ディナーは当日の様子で前後しそうなので予約をせずに行くことにしました。
川越観光
今回の宿は私の一人暮らしの家を拠点としています。
朝ごはんにピカールのクロワッサンを焼き、優雅な朝食をガッツリ取った後に8:30に川越に向けて出発。
10時に川越に到着をし、ぶらり旅スタート。
本当だったらもうちょっと早くから観光をしたかったのですが、川越のお店のOPEN時間が10時くらいだったので、それに合わせて行ってみました。
小江戸川越一番街商店街 蔵造りの町並み
これぞ川越の、昔の街並みや店並びが残る通りまで散策。
川越駅から徒歩30分かかりますが、街並みを見ながら行くのでそこまで遠いなといった印象はありませんでした。
古い建物ってオシャレに見えちゃいますね…。
街並み全体が歴史に溢れていて浴衣や着物で歩きたい気持ちもわかる気がする。
さて、食べ歩きというより、午前中の人がまだ少ないだろうタイミングに氷川神社へ行くことにしました。
川越氷川神社
氷川神社は商店街から徒歩で行けますが、駅から直接向かうとなるとバスの利用をする方がよいかなと思います。
私たちは、商店街を散策しながら向かったので、徒歩で行きました。
11時頃に到着をしましたが、結構混んでました。
至る所にカラフルな風鈴があって写真映えがするのもそうですが、社務所の無地の風鈴も風情があってキレイでした。
有名なタイのおみくじはせずにお参りをして小江戸川越に戻ります。
小江戸散策の続き
小江戸川越に戻ってきて和菓子を物色。
母が幼い頃に好きだった飴やお菓子を購入。
事前に川越近辺で調べていたパン屋と和菓子屋さんに行き、パンと豆大福を購入。
写真を取り忘れてしまったけど、ローストビーフサンドイッチの購入!
亀屋は何店舗かあったけど、豆大福は本店でしかなかったのでわざわざ買いに戻った。
今までで食べた豆大福の中でも好き系なつぶあんでした。
ランチとマッサージ
川越散策を満喫し時刻は12時。
後は所沢へ行くまで何をして過ごそうかと検討した結果、ランチとマッサージに行こうと。歩き疲れるだろうからここで一旦リセットをしようとマッサージ店に電話予約。
14時からなら二人予約ができるということでその前にランチをすることにしました。
ランチはまさかの高野フルーツパーラー
川越店限定のシャインマスカットとマロンのパフェを頂く。(2000円弱)
なぜ、川越まできて高野フルーツパーラーなんと思うかもしれないですが、関西にはフルーツパーラーの店舗がないし、新宿だと結構並ぶので、見つけた瞬間に「昼はパフェにしよう」と即決しました。
本当だったら上記で紹介したパン屋さんのパンを食べようかなと思っていたのですが、パンを食べるとパフェが食べられない…ということでパフェを優先。
マッサージでリフレッシュ
パフェを食べてもう少し予約時間まで時間があるので、デパコスの試供をしたり駅前を散策。
満足したところでマッサージ店に向かいます。
ほぐしの達人へ。
ほぐしの達人は全店舗、レベルの高い施術師さんがいるから安心!
ネット予約ができればよかったのですが、2人分のネット予約の仕方を知らなかったので電話をして予約しましたが、当日はやっぱり人気ですね。
12時前に電話をして14時まで空きがないということなので、事前予約必須です。
たっぷり1時間各々で全身マッサージをしてもらい、スッキリして駅前のゴン茶でタピオカミルクティをGetして所沢へ向かいます。
東所沢へ
目的地の最寄り駅の東所沢駅は緑と近代的な外観でオシャレな駅でした。
15:30に到着し、目的地まで徒歩で行けるということなのでこれまた散策しながら向かいます。
角川武蔵野ミュージアム
東所沢駅から所要時間は徒歩10分。角川武蔵野ミュージアムに到着!
隈研吾が建築デザインをした独創的な外観の建物?石?が見えてきます。
写真に収めると規模感がわかりづらいですが、平面ではなく複雑な複数の面でそびえたっており、とても大きいです!
このミュージアム内には壁一面の本があったりと、本好きの方はもちろんそれ以外の人にも1日満足ができる場所ではないかなと思います。
規模感がすげーのよ。
ゴッホ展
2022年に開催されていたファンゴッホ展が今回のメイン。
9月時点では人気も落ち着いてきており、当日でもチケットが購入が可能でした。
ファンゴッホ展は有料エリア(一部無料)となり、壁一面の本棚のあるところも有料ですが、それはチケットが異なります。
両方とも入れる「イブニングパスポート」を購入しようかと当日みましたが、売切れだったため、ファンゴッホのみチケット購入しました。(2,200円×2人)
ひまわりが壁一面にある場所は無料ゾーンでチケットがなくても訪問することができました。
タイマーでセルフで写真が撮れるように台も置いてあり記念写真も撮ることができました。
良い写真~
さて、ここからが有料ゾーン。
ゴッホの世界観がプロジェクションマッピングで表現されており、世界の中に私たち自身も入り込むことができました。
音楽と共にアートを動画風にみせたりと…とてもキレイで没入してしまいました
夜ご飯
さて、1時間半ほど角川武蔵野ミュージアムを堪能し、お昼ご飯がパフェだけだったので、周辺の高評価の店を探して行ってきましたが、ドンピシャにおいしかったです。
所沢のローカルレストラン「816餃子飯店」で麻婆豆腐定食を頼んだのですが、お世辞抜きにして今までで食べた麻婆豆腐の中でも一番おいしかったというか好みだった。
香港2か月滞在時に麻婆豆腐を食べ歩いたのですが、致命的な山椒嫌いということが発覚し、本格麻婆豆腐を食べられないのですが、麻辣が効いていて程よい辛さのこの麻婆豆腐は感動しました。
家の近くにあれば通いたいレベル
まとめ
食事も予約せずに、ある程度の予定だけ決めて行った、1日目の川越・所沢。
母はお酒が飲めない体質でしたが、お酒が飲める人であれば、この後もう1件…とか行くんだろうなと思いながら家に帰宅しました。
1日中歩いた割には足があまり疲れていなかったので、ほぐしの達人のチョイスは間違っていなかったと思います。
2,3日目の旅の様子も引き続き紹介していきますので、興味があれば是非ご覧ください。
今回の2泊3日の旅のまとめはこちらからご覧ください。
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