GWに贅沢旅をしよう!と宿メインで旅行をした際に、室内露天風呂・完全部屋食の湯河原温泉、海石榴(つばき)の空蝉に宿泊してきました。
この記事では旅館の印象からお部屋の様子をご紹介していきます。
空蝉以外にも露天風呂付のお部屋が何部屋か取り揃えているので是非比較して訪れてみてください。
宿に泊まることをメインにする旅も乙なものです。
旅館
海石榴とは
湯河原の中でも高級宿舎な「海石榴」
今回は会社の同期と贅沢おこもり旅として宿メインのお宿を選びました。
奥湯河原に位置しており、門前まで来ると仲居さんがすぐにお迎えに上がってくださるおもてなし。
本館と迎賓館に分かれており、今回は本館に宿泊しましたが迎賓館はもっと、より一層高級感が漂っていました。
館内や部屋内、宿の周りには様々な種類の椿の木がいっぱいあり、椿の季節にくると一面の椿の花を楽しむことができます。GWに訪れたこの日もシーズンとは違いながらも1つ椿の花が咲いていました。
空蝉の部屋の様子
メインのお部屋とは別に、何部屋?なのかは最後まで分かりませんでしたが小さな部屋がついていました。
そこには姿見鏡と空気清浄機が備え付けられておりふすまとあったので、仲居さんが入られてきた時のプライベートを確保できる部屋としても使うことができます。
リビング
お部屋の鍵まで椿のデザインでとてもオシャレでした。
寝起きの髪の毛ぼさぼさ、浴衣がはだけていたのでこの部屋でプライベートを確保しました。
ここがメインの室内。
このふすまの奥が露天風呂とお庭(池)があり、ふすまを開けると解放感と非日常感が広がります。
黒いテーブルでは食事を食べる時にメインに使い、窓際では備え付けのコーヒーを池を見ながら飲んだりして過ごしました。(癒し)
露天風呂
お待ちかねの露天風呂はこの解放感。
奥に見える池には数匹の鯉が優雅に泳いでおりとても癒されます。
夜には夜空は見えないまでも、木々のざわめきを聞きながら厳選かけ流しのチョロチョロとした水音を聞く贅沢。
少しのぼせたなと思ったら、ベランダに備え付けてあるウッドチェアで涼むこともできます。
食事
見るからに豪華なお食事たちをお部屋内で食べることができます。
今まで30年生きてきた人生の中で、1位2位を争うくらいのとても美味しい食事でした。
宿泊をしている旅館食にあまり期待をしたことがなかったのですが、海石榴の旅館で出された食事はどれも美味しく、食事だけしにきたいと思える品々ばかりでした。
散策
奥湯河原に中々来ることがないと思いあたりを散策しました。
海石榴の奥に行くと、様々な種類の椿が植えてあるようですが、残念ながら今はシーズンオフ。
ただ、新緑の中を歩くだけで癒されましたし、七福神周りをすることができます。
ざっと歩いて30分くらいなのでちょっとした散策にもってこいです。
旅館の周りを散策しているとこんな神秘的な緑の空間に出会うこともできました◎
ジブリなのか…と見惚れてしまった風景です
アクセス
地図を見て頂けるとわかる通り、奥湯河原に位置しているため車で行くのが一番便利です。
我々は電車とバスを乗り継いでいきました。
迎賓館に宿泊される方は迎車があるようですが本館に宿泊予定の方は自分で行く必要があります。
とはいえ、バスも15分~20分乗って終着点まで行くだけなので快適です。
山道を登っていくので散歩がてら…というのは厳しいと思うのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか
ニューノーマルな時代として部屋の中で完結ができるお籠り旅はとても良い選択かと思いますし、室内露天風呂と完全部屋食を体験すると旅館の中で完全にのんびりできるためおすすめです。
是非湯河原に訪れる時は三平荘を利用してみてください。
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